「こんにちは!」
道場に入ってきたら、まずきちんと座礼をします。美しい座礼を目指しましょう。
稽古開始前に体育館をランニングして体を温めます。冬は特に寒いので怪我をしないためにも長めにランニングするようにしましょう。
準備体操の後、みんなで座礼をして稽古が始まります。
まずは基本稽古をみんなでやります。大きな声で気合をいれましょう。
その後、移動稽古、体捌き、そして型稽古へと進んでいきます。
この写真のように門下生全員の前で型披露を行う時もあります。大会さながらの雰囲気の中で、気合を入れて型を打ちます。
古武道の稽古風景です。写真は棍(六尺棒)です。
基本の防御・攻撃が身についてきたらいよいよ組手稽古にも参加できます。月心会の組手はグローブ、防具を装着しての直接打撃制のスタイルです。女子と幼児・小学生、中学生の攻撃範囲は中段のみですが、突き、蹴り、両方とも有効であり、組手稽古は真剣そのものです。男子は上段、下段への攻撃も可能ですが(高校生以上)、初心者のうちは中段、下段への攻撃のみを十分トレーニングしてから徐々に上段攻撃の練習へと進んでいきます。
稽古が終わった後は、道場の掃除。
みんなで協力してやります!
稽古が終わって、道場を出る時も座礼で「ありがとうございました!」と元気良くあいさつします。